2009年9月20日日曜日

MP-XP7310のバッテリーセル換装~内臓バッテリー篇 ③

少し冷静になって、バッテリー異常の原因を探ってみる。

問題があると思われるのはセルか制御基盤のどちらか。まずは各セルについて再度調べてみる。
電圧はどのセルも3V後半を示しており、やはり異常はなさそう。念の為、電流もチェックしてみようと、子供の理科教材セットに付いていた豆電球をセルの両極に繋げてみる(原始的だなぁ・・・)。すると、

電流が流れていないセル1本を発見… (゚д゚ )アリャ

電圧が測定できるのに電流が流れていない意味がよく分からなかったが(セルの構造上の問題!?)、とにかく原因を突き止める。

とりあえず、購入先(オクの出品者)に初期不良ということで交換できないか(状況を伝えつつ)相談、「不可」という返答を頂く(TT)。
まあ、想定され得る使用法(もともとはライト用)ではないので当然といえば当然か。

ちなみに、購入先の方の話によると、ライト向けの電池はPCでの使用=頻繁な充放電には向いておらず、PC用であればそれに合った電池の方がいいとのこと・・・ なるほど、勉強になります。

加えて、必要であればPC用途でも使える電池を手配するというありがたいお話を頂き、早速お願いをする(最初から相談していれば… 後の祭りですな^^;)


・・・お願いしてから約一ヶ月後、依頼のブツが届く。DLG18490というセル。
(制御基盤異常の疑いも未だあったため)先方にお気遣い頂き、電圧を3.5Vに落とした状態で納品(多謝)。


早速バッテリーケース、PCに取り付け、ちゃんと充電されるかをチェックする。が、

充電マークが点灯しない… というか充電されてない orz

やはり制御基盤にも異常あり!? ちょっと焦るが、とりあえず満充電の状態から放電させたらどうなるかをみてみるため、別途充電器を使って各セルを充電。満充電の状態で再度組み込み、いざPCを起動。

おぉ、バッテリーで駆動できてるぅ!!! ∩( ´∀` )∩
しかも、いつの間にか充電もできるようになっておる!! ∩(`ヘ´ オシ!

なぜ当初充電されていなかったのかは?だが、結果オーライということで(^^;


今の所、突如ダウンするようなこともなく順調に稼働中。内臓バッテリーだけで1時間ぐらいは持っています。
内臓バッテリーセル換装ではちょっと回り道もしたけれど、それでもバッテリーリフレッシュサービスを活用するよりは全然安く済んでます(5000円弱ぐらい)。

最も、何が起こっても自己責任ですが。。。

2009年8月22日土曜日

MP-XP7310のバッテリーセル換装~内臓バッテリー篇 ②

なかなか見つけるのが容易でない18500タイプのセルだが、オクで探してみると・・・
ありました! 何種類か出品されている。

ただ、それらはアウトドアで使用するハンディライト!?用の充電池で、若干「使えるのかな?」と不安を覚えるが、まあ電圧・容量的にも問題なさそうだし(それに新品だし)
、同じリチウムイオン電池ということでポチってみる。

で、購入したのが下画像のセル(本数指定ができたので3本購入。UltraFire製)



早速各セルを内臓バッテリーケースに組み込み、 PCに取り付け(ACアダプタは外した状態で)スイッチを入れる。

OSが起動し、見守ること数分間… 特にダウンすることもなく、順調に稼動
∩( ´∀` )∩。
ACアダプタを取り付け充電してみるが、変に熱を持っている感じもない。

特に問題なさそうだったので、容量計測調整のためバッテリーのキャリブレーションを何回か行う。

が、ここで問題が発生orz

キャリブレーションの最中にPCがいきなりダウンorz
その後、何回電源ボタンを押しても全く応答なし。
ACでは普通に駆動するので、どうやらバッテリーに何かが起こった模様…

早速バッテリーをばらして、各セルの電圧をチェック。どのセルも3V後半ある。
新品早々劣化なんてあるわけないだろうし、まさか制御基盤に問題があるのか!?

何が原因なのかよくわからないまま、次回へ続く。

2009年7月26日日曜日

MP-XP7310のバッテリーセル換装~内臓バッテリー篇 ①

以前に行った大容量バッテリー(BN-LL22)のセル換装に続き、今回は内臓バッテリーのセル換装について。
内臓バッテリーのセル換装は、実は大容量バッテリーのセル換装よりも先に手をつけていたものの、意外にてこずり、随分時間を費やしてしまいました...(´・ω・`)
最も、最初はセルを換装するつもりではなかったのですが。。。

ともあれ、まずは殻割りから。
大容量バッテリーと同様、カッターナイフで少しずつバッテリーの殻(PC接合面の反対側)に切り込みをいれた後、ドライバーを当てて少しずつこじ開け、ある程度開いた所で一気!?にいく(PC接合面側にある制御基盤を傷付けないように)。
大容量バッテリーよりは殻割りしやすい印象。

でてきたセルは18500(3.7V)タイプが3本。あまり一般的でないセルのよう。。。
各セルのタブを丁寧に剥がしながら、セルをばらす。


電圧を測定してみると、1本は2V台前半、2本は3V台前半という状態(詳細な電圧は失念^^;)。いわゆる”カツ入れ”を行えばもしかしたら復活させられる??…とあまい期待を抱くが、やるとしたら手動で(ATX電源あたりを使って)5V程度の電圧を加えるような行為が必要で、チキンな自分にはそれをやる勇気はない。。。

ということで、リチウムイオン専用充電器をオクで購入し、とりあえず各セルを充電してみることに(充電時の電圧が4.2Vでは”カツ入れ”には程遠いか!?)。

で、充電してみると、各セル共4.2Vまで上昇。「これはイケるか!?」と一瞬思うが、満充電までさほど時間がかからなかったことから、容量的には期待薄。。。

試しに各セルをバッテリーケースに組み込み、MP-XP7310に取り付け電源ボタンをポチってみる。
Victorのロゴが現れ、OSが起動 ∩( ´∀` )∩
しかし、数分後にダウン... orz

各セルの電圧を測定してみると、2本はまだ4Vぐらいある。残り1本は3.5Vまで低下している。
セル(の一部)が寿命を迎えているのか制御基盤の問題なのかよくわからないが(多分前者!?)、セルを取り替えたほうが前に進めそうな気がしたため、セルを換装することにする。

とはいえ、18500タイプのセルはアキバ界隈でもなかなか見つけられず、オクで探すことに。


…続きは次回

2009年7月11日土曜日

LOOX P70YNをより快適に~SSDへの換装

以前にLOOX P70YNを少しでも快適にすべく、高速CF&アダプタカードを利用してHDDへのアクセスを減らす試みを行ったが、この時に高まったSSDへの換装熱を抑えられず、(それなりの出費覚悟で)SSDへの換装を決行。

ちなみに、LOOX P70YNで使えるのは1.8inch ZIFタイプのSSDなのだが、種類が少なく選択の幅はあまり広くない。
更に、仕事で使える(⇒高速で信頼性がある)、動画データ等比較的容量の大きいファイルもストックできる(⇒64GB以上)、そしてなるべく安くとなると、かなり絞り込まれてしまう。。。

で、色々調べた結果、候補として考えたのは以下のSSD。
※SSD換装は5月上旬に行っており、その時点での候補

①Runcore "RCP-I-Z1864-C"
> 64MB MLC Read 80MB/s Write 63MB/s
②PhotoFast "PF18Z64GSSDZIF"
> 64MB MLC Read 80MB/s Write 45MB/s
③Samsung "MCCOE64GEMPP-01A"
> 64MB SLC Read 58MB/s Write 38MB/s

どれも一長一短あって選択にちょっと悩むが、最終的に③で決定(買ったのは殻無しの違う型番のものでしたが…)。
価格が高く速さもそこそこではあるものの、LOOX Pとの相性も問題なさそうだし(LOOX Pの純正SSDと同類)、何よりSLCで信頼がおける点が決め手になった。

②は比較的速く価格も安めだが、相性がよろしくないようだし、何よりプチフリが多発する時点で×。①はそもそも販売店の在庫がないようで・・・(´・ω・`)

で、最も安く買えそうな所を探してみた所、T-ZONEで売っていたMCCOE64GQMPQ-M1Aがタイムセール活用で4万切りで買えることを知り、早速購入。

ZIFコネクタは小さくてちょっと扱いづらかったものの、難なく換装成功。リカバリディスク⇒マイリカバリでさくっと環境移行。一時間強で滞りなく終了してしまい、ちょっと拍子抜け。


CrystalMarkの測定結果は、

                     <換装前>                     <換装後>

まあ、こんなものでしょうか。。。

で、実際の使用感だが、起動は確かに速くなった。とはいえ、感動するほどではない。。。
でも、アプリ起動やサスペンドからの復帰の速さにはちょっと感動。とにかくレスポンスが良くなった。
起動後、数秒プチフリ!?する場合があるけれども、それ以外はストレスに感じるようなことはなく、安心して仕事に使えている。

ちなみに、久々に1.8inch ZIFタイプのSSDを調べてみたら、色々種類が増えている。。。
特に、これなんかとても魅力的。INDILINXコントローラ&DRAMキャッシュ搭載ということはプチフリとも無縁だろうし… LOOX Pでも使えたら最高ですね。今となっては買えないけど(´・ω・`)




2009年6月29日月曜日

MP-XP7310のminiPCI無線LANカード換装

MP-XP7310の無線LANは、Centrino第1世代のシロモノでIEEE 802.11bタイプ。 なので、お世辞にも速いとはいえない。
とはいえ、普通にネットやyoutube等の動画を見る程度であればなんら問題はなく、速さに関して特に不自由な思いはしていなかった。

が、この無線LAN、ぶちぶちよく切れる

これについてはイラっとすることが多々あり、特にサイズが大きめのファイルをダウンロードする時などは確実に切れるため、このような場合は無線LANカードを別途差して使用する必要があった。

流石に堪りかねて、「Intel 2200BGあたりの無線LAN(miniPCIカード)を見かけたら購入・交換しよう」と常々思っていたのだが、先日ついにアキバのジャンクPC屋さんで見つけてしまいました、Intel 2200BGを。

1680円という、高くはないが安くもないお値段だったのでちょっと躊躇したのだが、結局購入。
で、その日のうちに換装作業。


換装自体は、PCを分解し購入したminiPCIカードと既存のカード(画像中央下)を差し替えるだけ 。
ちなみに、XP7310はやり方さえ覚えてしまえばものの5分でマザーを取り出せてしまう、至ってシンプルな構造。
石はASUS製といったところか。。。

カードを入れ替え、PCを元に戻してスイッチを入れる。OSはXPで立ち上げ。

まずはカードが認識されているかをチェック…… 認識されてる ∩(`ヘ´ オシ!
それからドライバーを当てて、ネットワーク設定をして、ちゃんと通信が為されているかチェック…… こちらも大丈夫そう
(ちなみに、最新のドライバーだと認識はするものの何故かネットワークに繋がらなかったため、やや古めのドライバーを当ててみたら上手くいきました)

Windows7の方も、Vistaのドライバーを当ててみたら一発認識(^^)

暫く使ってみたが、ぶちぶち切れるようなこともなく、今のところ快調!v(^^)v
また一つ、XP7310の使い勝手が良くなりました。



2009年6月21日日曜日

MP-XP7310のバッテリーセル換装~大容量バッテリー篇

所有するMP-XP7310には内臓バッテリーと大容量バッテリー(BN-LL22)、2つのバッテリーが付いている。
今やどちらのバッテリーも殆ど充放電できなくなっており、モバイル(ゴロ寝)PCとしての役割を全く果たせていない。

セル換装を業者に頼むとなるとバッテリー1本あたり一万円以上かかる。とはいえそんな投資ができるほど余裕もなく、ひたすらAC駆動で使い続けていたのだが、そろそろ我慢も限界。
リチウムイオン電池は扱いを誤ると炎上(爆発!?)する危険なモノであること承知で、思い切って自分でセルを換装することに。

まずは、大容量バッテリーのセル換装にトライ。
カッターナイフで少しずつバッテリーの殻(PC接合面の反対側)に溝を入れていき、ある程度溝ができたらドライバーを当てて少しずつこじ開ける。ある程度開けば、後は(力ずくで!?)一気に殻を割る(PC接合面側にある制御基盤を傷付けないよう注意!)。

殻割り後、セルとご対面。

セルの種類は18650(3.7V)タイプが6本。
各セルの接合部(タブ)を丁寧に剥がしながら、セルをばらす。
テスタで各セルの電圧を見てみると、どのセルも1V未満...完全にお亡くなりっぽい。
換装用の18650セルを求めてネットとアキバをうろつき、最終的に若松にあったセル(3.75V/2200mA)を購入(6本2800円)。
規定の電圧より0.05V高いが、まあいいか。。。

後はセルの入れ替えだが、ここでちょっとした問題が。
入手したセルにはタブが付いておらず、基盤からの配線部分と接合させるには「電極に直接ハンダ付け」をする必要がある。が、
リチウムイオン電池に熱を与えるのは危険であるため、チキンな自分にはハンダ付けができない...
(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル

ハンダ付けなしで通電させる方法を模索し、結果「アルミホイルの活用」に落ち着く。
具体的には、アルミホイルで(左右の端にある)バッテリーケースのスキマを埋め、電池と基盤からの配線部分を密着させる、というもの。
テスタで確認してみたら、一応上手くいっている模様...
後はケースを仮付けして、セル換装はなんとか完了。


早速PCにとり
付け、充電開始......

ちゃんと充電されてるぅ!!! ∩( ´∀` )∩

後は、変に熱を持ったりしてないか慎重にチェック... 特に問題なさそう。
ただ、バッテリー持続時間や容量の計測がおかしいので(当然か)、何度か充放電を繰り返してキャリブレーションを行う。

結果、(きちんと計測はしていませんが)少なくとも3時間ぐらいはバッテリーだけで使用できるようになりました!! v( ̄ー ̄)v

後は、内臓バッテリーの換装を残すのみ…
実は既にトライしているが、目下苦戦中。結果報告はまたの機会に。

P.S.
バッテリーセルの換装は自己責任で行うようにして下さいね。

2009年6月12日金曜日

MP-XP7310 奮闘記~ネジがとれん(TT)③

突発的に仕事が多忙になり、間が空いてしまったが...
懲りずにネジ話を続けます(これで最後!)。


【結:最後の手段!?】
”気の迷い”が裏目となり振り出しに戻るが、何としても(且つ極力これ以上お金をかけずに)ネジを外すべく、再度情報収集。

探してみると、色々方法があるようだ。

●ペンチで強引に外す/スクリュープライヤーなどで外す
●インパクトドライバーを使う
●ドリルでネジ頭に穴を空け、逆タップを当てて抜き取る   ... etc

なるほど… ネジ外しも奥が深い。で、各手段について検討。

まず、外したいネジは窪んだ所にあるためペンチやスクリュープライヤーは使えず×。 それ以外の工具を使ってということになるが... う~ん、けっこう高い。

そこまでの投資はできん!! (ノ`△´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵

ということで、更に手はないか探ってみると…
ありました!ありましたよ
素敵な方法が。

「ドライバーとネジをハンダ付けする」
というお金のかからない素敵な方法が!! ( ̄ー ̄)

早速やってみる。

が、これが思っていたより難しい。
ハンダ付けの技術が未熟であることや、ネジが窪んだ所にあることが難度を押し上げている。

…かれこれ1時間以上かけ、何とかネジとドライバーを接合。ドライバーを回すと...

取れました!\(T∇T)/
けっこうあっさりと...

このやり方、お金をかけずにできたのはいいが、多少の傷跡を残す結果に↓
(単にハンダの技術不足なのでしょうが。。。まあしょうがないか)



せっかくなので、ハンダでネジ頭の補修も。
ハンダでネジ頭を作って、ヤスリで削ってマイナス溝をつくる。
強度はそれほどでもないので、数回回したら終わりですが、一応使えます。


たかがネジ外し、されどネジ外し!?
ネジを外す時は、ネジ頭にきちんと適合するドライバーを使うべきという至極当たり前のことを学ばせて頂きました。。。