ボーナスが前年の半分!という、懐にブリザードが吹き荒れる最中、アプリやブラウザのタブを複数立ち上げると感じる「モッサリ感」と「起動の遅さ」(スペック的に劣るとはいえ、VistaのLOOX Pよりも遅いというのは如何なものか…)に耐え切れず、思わず手を出す。。。
結果、メモリ容量は512MB⇒1270MBへと大幅にアップ!
早速、その効果を検証(⇒単なる自己満足)。
Windows7 RC版のエクスペリエンススコアをみると、
【512MB】
【1270MB】
(見づらいですが)メモリが2.9から3.3に上昇(^^)。 まあ、付け焼刃的な感じですが。。。
続いてXPの起動速度をMicrosoft bootvis(1.3.37.0)を使って測定、Boot Activityを比べてみる。
1270MBの方が1秒程遅い。。。「変わらない」ということか?(--;
SP3ともなると、メモリ増量が起動速度に影響するのではと勝手に思っていたけど、そんなことなかったのね。起動速度を上げたければやっぱSSDにするしかないか!?
ちょっと悲しくなったので、bootvisのOptimize System機能を使って起動を最適化。すると、83秒⇒78秒と、5秒ぐらい速くなりました(^^;
とはいえアプリやブラウザの複数起動は、やっぱりメモリの多い方がレスポンスが良好(体感ではありますが)。最も、1GB増やす必要はあったのかは?ですけど。
現在の利用用途(Web閲覧他)だと、容量的にちょっと過剰気味な気もするので、Gavotte ramdiskを利用して一部をRAM DISK化。Pagefileを配置したりして、遊んでます(効果は如何ほど?)
投資対効果はちょっと低い!?気もしますが、レスポンスは幾分良くなったし、よしとしましょう。
(一方で、これまでMP-XP7310に投資してきた額を考えると、お安いネットブック買ってしまったほうがよかったような気もしますが。。。)